こどもにとって幸せな毎日とは?
2018年 05月 29日
爽やかな晴れた朝
近くの小学校から運動会の練習の音が聞こえています
親の私には懐かしい風景ですが
社会人になった娘にとっては違うようです
「おしりをはたかないで下さい、後ろの人に迷惑です」
何それ
面白いこと言われるのね
「小学校でも中学校でも言われたよ」
運動会では土の上に何度も体育座りをしてまた立ちます
習慣としておしりについた砂を払いますよね
でもキビキビとした行動が求められるからその場でおしりをはたいてはいけない
運動会で盛り上がるのは騎馬戦やリレーです
でも娘は「誰もが競争が好きなわけではない」
といいます
「親を喜ばすために運動会はある」
たしかにそうかもしれません
そして日本では団体行動を身につけることがとても大切を言われます
その訓練の場が月曜の朝の朝礼であり様々な行事なのでしょう
こどもたちは日々色々なことを思っています
日常には「ちょっと嫌だな」「とても嫌だな」
がたくさんあることを周りの大人の人に知ってもらいたいです
我慢することもその人の許容量を超えると身体の不調につながります
いま成長過程であるこどもにとって
何が必要なのか?
心の栄養や学びには何が必要なのかを
固定概念にとらわれずに考えていきたいです
by akane-work
| 2018-05-29 08:39
| 日々のこと